ゲスト目線とカメラマン目線
2019年2月26日
皆様、こんにちは。
岡山市北区の結婚式場W GRAND LACERE(ダブリューグランラセーレ)
フォトグラファーの樋上です。
前回、前々回と前撮りについてお話しさせて頂きました。
前撮りをどうしようか考えていたお客様から『前撮りをする理由、意味がわかった』
と言っていただけて、非常にうれしくなりました。
今回は前撮りではなく、挙式当日のスナップ写真についてお話しさせて頂きます。
挙式当日の写真はご親族様に頼んだり、写真好きのゲストの方にお願いするので・・・
という話をたまに耳にします。
ごく近しい人にだけ見せる笑顔、びっくりした顔、泣き顔であったりと、専属カメラマンにはなかなか
撮れない表情を撮っていただけるかもしれません。
もちろんそれも素敵な写真になるので是非お願いしてみてください。
しかしながらご親族様、ゲストの方が挙式中、披露宴中にコース料理を食べながら
余興を愉しみつつすべてを写真に収めるのは結構忙しいかもしれません。
私も過去にプライベートで友人の結婚式に参加した時に当然カメラを持って行き
写真を撮ったのですが、中々忙しかった事を覚えています。
やはりゲストの方には挙式で感動していただき、美味しい料理を召し上り、余興で笑って、最後に
新婦様のお手紙でまた感動していただいて挙式・披露宴を満喫しつつ
『ゲスト目線での写真』も撮っていただくのがよいかなぁと思います。
それに対して私たち式場専属のカメラマンは、
当式場・当会場でどこからどう撮れば綺麗にカッコよく撮れるか?
を日々研究&練習しています。
例えば午前中だとチャペルにはこの角度から光が入ってくるからこう撮ろう、
披露宴会場にはココとココにスポットライトがあるから、こっちから撮ったらカッコよく撮れる、などなど。
そこをホームとして働いているスタッフにしか分からないポジショニングがあります。
また、ご親族様、ゲストの方はおそらく新郎様新婦様の写真をメインで撮られると思います。
私たちはお二人の写真はもちろん、ゲストの表情・ご用意いただいたアイテム・会場装花なども
余す事なく撮影させていただきます。
あとで見返した時に『こんなところも撮ってたんだぁ』、と思っていただけると思いますよ。
ご親族様、ゲストの方に写真をお願いしたうえで、私たち式場専属のカメラマンもいかがでしょうか?
『ゲスト目線での写真』+『式場専属のカメラマンからの目線』
で是非当日の記録&記憶をおまかせください。
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instagram:@w_okayama
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